【ピアノ上達のヒント】「にわとりがにわにわにいる」で分かる!耳コピと譜読みの決定的な違い
みなさん、こんにちは!
突然ですが、質問です。
【にわとりがにわにわにいる】
この有名なフレーズ、耳にしたことがありますか?
私は、小学生の頃、テストの裏面に出題されたこの問題がとても印象に残っており、今でも鮮明に覚えています。
実はこの言葉、「耳コピ」と「譜読み(楽譜を読むこと)」の違いを説明するのに、ものすごく分かりやすい例えになるんです!
1. ひらがなの状態 =「耳コピ」
この言葉をひらがなのまま、耳から入った音だけでなんとなく再現している状態。これが音楽でいう「耳コピ」です。
音としては合っているけれど…
「にわ」が続きすぎて、意味の繋がりや正しい区切りが曖昧。
いわば、感覚だけで処理している状態です。
2. 漢字に直した状態 =「譜読み」
一方で、このフレーズをきちんと以下のように整理すること。これこそが音楽の「譜読み」にあたります。
「ニワトリが、庭に二羽いる。」
漢字に直して適切な区切りを入れることで、初めて「だれが」「どこに」「何羽いるか」という構造がハッキリしますよね。頭の中にも、パッと正しい情景が浮かぶはずです。
ピアノ演奏も、これと同じです。
耳コピによる「感覚」だけに頼っているうちは、一見器用に弾けているように見えても、実はただ音を並べているだけ、ひらがなを唱えているだけの状態になってしまいがちです。
楽譜に書かれた一音一音の意味
フレーズの正しい区切り(息継ぎ)
曲全体のロジカルな構造
これらを楽譜から深く読み解くからこそ、ただの「音の集まり」が、本当に人の心を動かす表現へと変わります。
表現力をレベルアップさせる近道
感覚だけのステップを卒業し、きちんと譜面を読むこと。
これこそが、あなたの演奏の解像度を上げ、ブレない確かな表現力を身につけるための一番の近道です。
「なんとなく弾ける」から「意味を理解して弾ける」へ。
まずは目の前の楽譜と、ていねいに向き合うことからはじめてみませんか?
当教室では、一人ひとりのペースや個性に合わせたレッスンで、譜読みがしっかり身につくように丁寧に指導します。
楽譜を読むのが苦手な方も、コツを掴めばスラスラ読めるようになりますよ。ぜひ一緒に楽しくピアノを学びましょう!
✼••お申込み・お問合せ••✼


