発表会後の「魔法のやる気」はどう育つ?親子の二人三脚が生んだ最高の成功体験
こんにちは。さいたま市南区別所のピアノ教室・リトミック教室ミュージックハウスです。
12月のピアノ発表会から、早いもので1ヶ月が経ちました。
発表会という大きな舞台を終え、冬休みを挟んだこの時期。講師である私が驚かされていることがあります。
それは、生徒たちの「驚くべきモチベーションの高さ」です。
通常、大きなイベントが終わると、燃え尽き症候群のように気が抜けてしまったり、お休みモードからなかなか抜け出せなかったりすることもあります。
しかし、「先生、次はこれを弾きたい!」「早く新しい曲に入りたい!」と目を輝かせながら報告してくれる子が何人もいるのです。
この「ワクワクの熱」は、一体どこからやってくるのでしょうか。
今日は、発表会を通じて子どもたちが手に入れた「宝物」についてお話ししたいと思います。
「弾けた!」という自信のその先にあるもの
子どもたちが「次も頑張りたい!」と思える最大の原動力。
それはもちろん、本人が「大きな舞台で弾ききった!」という強い達成感を持てたことです。
ピアノの発表会は、たった数分間の本番のために、何ヶ月もかけて一曲と向き合います。
上手くいかなくて悔し涙を流した日、練習が嫌になった日、それでも自分を奮い立たせてピアノに向かった日……。
そんな葛藤の末に、ライトを浴びて最後まで演奏を届けた経験は、子どもにとって一生モノの自信になります。
しかし、実はこれだけでは、発表会が終わった瞬間にモチベーションは途切れてしまうこともあります。
今回、冬休みを挟んでもなお、子どもたちのやる気がさらに加速しているのには、ご家庭での「最高の後押し」がありました。
お父様・お母様の「プロセスへの賞賛」が魔法になる
レッスンで子どもたちと話していると、ご家庭での様子が手に取るように伝わってきます。
「お父さんが、練習毎日頑張ってたねって言ってくれたの」
「お母さんが、あの部分がすごく綺麗だったよって褒めてくれた」
本番の結果(ミスをしなかった、上手だった)だけでなく、
そこに至るまでの「プロセス(過程)」をしっかりと認め、褒めてくださったこと。 これが何よりも大きな要因だと確信しています。
「自己効力感」という言葉がありますが、これは「自分にはできる!」と信じる力のことを指します。
この力は、自分一人の達成感だけでなく、自分にとって大切な人(親御さんや先生)からの承認によって、より強固なものになります。
「発表会で上手に弾けたから偉い」のではなく、
「あなたがコツコツ努力して、舞台に立ったことが素晴らしい」
このメッセージが子どもたちの心に深く根を張り、
「またあの喜びを味わいたい」
「次はもっと素敵な曲に挑戦したい」
という自発的な意欲へとつながったのです。
「成功体験」を一生の財産にするために
教育の現場でよく「成功体験」という言葉が使われます。
ピアノにおける成功体験とは、決して「完璧に間違いなく弾くこと」ではありません。
✔目標を決めて、それに向かって努力する楽しさを知ること
✔緊張の中でも、自分を信じて表現すること
✔周囲の人に喜んでもらえる幸せを感じること
これらがセットになったとき、初めて質の高い「成功体験」となります。
今回の発表会を通じて、生徒たちはまさにこのサイクルを体感してくれました。
子供たちの瞳の輝きを見ていると、力強い成長を感じて、私自身も胸が熱くなる思いです。
子どもたちの心に灯った「ワクワクの熱」は、とても純粋で尊いものです。
この熱を絶やすことなく、また次のステップへと一緒に歩んでいけることに私自身が大きな幸せを感じています。
「次はこれを弾きたい!」というその意欲に寄り添い、一人ひとりの歩幅に合わせて、また新しい音楽の世界を広げていきたいと思います。
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