発表会にむけて ― 第1回弾きあい会を終えて
本日、発表会に向けた第1回目の弾きあい会を行いました。
朝から生憎のお天気となりましたが、それでも多くの生徒さんとご家族にお集まりいただき、本当にありがとうございました。
普段のレッスンとは違う空気の中で、ピアノを弾くこと。
それは大人でも緊張するものです。
会場の中には、少し緊張した表情のお子さん、わくわくと楽しみにしているお子さん、それぞれの姿が見られました。
第1回弾きあい会
今回の弾きあい会は、連弾組からスタートしました。
3歳のちびっこたちは、ピアノの演奏だけでなく、歌や小さな楽器演奏にも挑戦!
「よろしくおねがいします!」という気持ちをこめながら丁寧にお辞儀をしてから演奏を始め、終わった後も上手にお辞儀ができました。
この「お辞儀から始まり、お辞儀で終わる」という流れは、演奏の一部です。
ステージマナーを自然に身につけた姿に、成長を感じました。
少し大きいお子さんたちは、発表会の曲をそれぞれ練習中です。
まだ完成に向けての途中段階の子もいますが、みんな一生懸命取り組んでいます。
弾きあい会では、練習の成果を発表しながら、ほかの子の演奏を聴く良い機会にもなりました。
人前で弾くという経験は、普段のレッスンでは得られない学びがたくさんあります。
「上手に弾けた!」の先にあるもの
今日の演奏で「うまく弾けた!」という達成感を味わったお子さんもいれば、
「思うように弾けなかった……」と感じたお子さんもいたと思います。
でも、どちらも大切な経験です。
うまく弾けた人は、さらにどうすればもっと上手に弾けるかを考えてみましょう。
たとえば、テンポをそろえる、音の響きを聴く、強弱をつける。
目標を一歩高く設定することで、更に上達します。
一方で、うまくいかなかった人は、「なぜそうなったのか」を一緒に振り返ってみましょう。
指の動き? リズム? それとも緊張?
どんな理由でも大丈夫です。
大切なのは、「次はこうしてみよう!」と前向きに考えることです。
おうちでの会話が成長の鍵
発表会に向けて、この1か月はとても大切な時期です。
レッスンの時間だけでなく、おうちでの練習やご家族との会話が、お子さんの成長を支えます。
練習を見守るときに、つい「こうしたほうがいいよ」「そこ違うよ」と先回りして言ってしまいたくなること、ありますよね。
もちろん、それも愛情から出る言葉です。
でも、ときには少し待って、お子さん自身の言葉を引き出してみてください。
「どこがうまくいかなかったと思う?」
「どうすればもっと良くなるかな?」
こうした問いかけから、お子さんの中に
「考える力」や「自分で気づく力」が育ちます。
先生から言われたことをやるだけでなく、「自分はこう弾きたい」と思えるようになったとき、音楽はもっと楽しく、もっと自由になります。
気づきから生まれる「本当の成長」
教える側から見ても、子どもが自分で何かに気づいた瞬間は、何より嬉しいものです。
「ここ、こうしたらもっときれいに聴こえる!」
「さっきより上手にできた!」
そんな小さな気づきの積み重ねが、自信となり、演奏の表情にもつながっていきます。
音楽は「正しく弾く」ことだけが目的ではありません。
心を込めて弾くこと、自分の音で伝えることが、本当の意味での上手さだと思います。
そのためにも、今日の弾きあい会で感じたことを忘れずに、これからの練習につなげていきましょう。
発表会まで、あと1か月!
本番までの1か月という期間は、今の演奏をもう一段階レベルアップさせるのに十分な時間です。
今日の経験を通して、
「人前で弾くのって緊張するけど楽しい!」
「次はもっと上手に弾きたい!」
そんな気持ちが少しでも芽生えていたら、それが何よりの収穫です。
発表会のステージでは、きっと今日よりも堂々と、そしてのびのびとした演奏が聴けることでしょう。
その日を楽しみに、みんなで一歩ずつ前進していきましょう!
おわりに
お忙しい中、弾きあい会にご参加くださった保護者の皆さま、本当にありがとうございました。
これからも一人ひとりの成長を見守りながら、音楽を通して「自分で考える力」「表現する力」を育てていけたらと思います。
発表会当日、ステージで輝く子どもたちの姿をどうぞ楽しみにしていてください♪
引き続き、ご家庭でのサポートをよろしくお願いいたします。
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